上方若手落語会 国立演芸場
露の団姫
桂 まん我
笑福亭たま
桂 春蝶
仲入り
桂 かい枝 「堪忍袋」
豊来家大治朗
桂 吉弥 「不動坊」
初めての国立演芸場にもかかわらず開演時間を間違えていたので笑福亭たまから観た。
今日の一お押しはかい枝。TVでは英語落語に取り組むところを観たことがあるが、古典は初めて聴いたし、生で観るのも初めて。上手いし面白いと思う。自分が言えることではないが、古典のきっちりとした素養があると思う。今日初めて知ったのだけれど、先代の文枝の弟子、つまり今の文枝の弟弟子だそうだ。当たり前だが文枝とはかなり芸風も異なる。しかし文枝が三枝時代から創作落語に取り組んだように、かい枝が英語落語に取り組んだのは、文枝一門の気風のためか。英語落語と言えば枝雀さんのような実力者が行うものだと思っていたが、かい枝なら大丈夫な気がする。これからもかい枝の出る寄席には行きたい。
酉の吉弥は安心して聴けた。今日は遅れて途中から観たけれど、かい枝と吉弥のおかげで十分元がとれたと思えた。
次回は、同じく国立演芸場で吉弥の独演会。
桂 まん我
笑福亭たま
桂 春蝶
仲入り
桂 かい枝 「堪忍袋」
豊来家大治朗
桂 吉弥 「不動坊」
初めての国立演芸場にもかかわらず開演時間を間違えていたので笑福亭たまから観た。
今日の一お押しはかい枝。TVでは英語落語に取り組むところを観たことがあるが、古典は初めて聴いたし、生で観るのも初めて。上手いし面白いと思う。自分が言えることではないが、古典のきっちりとした素養があると思う。今日初めて知ったのだけれど、先代の文枝の弟子、つまり今の文枝の弟弟子だそうだ。当たり前だが文枝とはかなり芸風も異なる。しかし文枝が三枝時代から創作落語に取り組んだように、かい枝が英語落語に取り組んだのは、文枝一門の気風のためか。英語落語と言えば枝雀さんのような実力者が行うものだと思っていたが、かい枝なら大丈夫な気がする。これからもかい枝の出る寄席には行きたい。
酉の吉弥は安心して聴けた。今日は遅れて途中から観たけれど、かい枝と吉弥のおかげで十分元がとれたと思えた。
次回は、同じく国立演芸場で吉弥の独演会。
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